COLUMN 採用お役立ちコラム

2024.08.21

Q&A

「応募者が面接に来ません・・・」採用Q&Aシリーズ

人材採用を担当するときに感じるちょっとした疑問。誰かにちょっとだけ聞きたい質問に一問一答でお答えしていくのが【採用Q&A】シリーズです。
今回のご質問は「応募者が面接に来ません・・・」です。

Q:「応募者が面接に来ません・・・」

A:ポイントは「忘れている」「他を優先」「志望度が低い」

求人に応募した求職者が面接に来ない!ということが増えています。
理由は個別にいろいろあるのですが、理由として多いものが以下の3つです。

「応募したことを忘れている」
「他の面接を優先している」
「志望度が低くなった」

いずれの場合も、応募後の連絡に課題があると考えられます。
スマホでの応募は2~3タップ程度で応募が済んでしまう場合も多く、まとめていくつもの求人に応募するケースも少なくなりません。
そのため、1件当たりの応募への志望度が低くなりがちですし、応募したことへの意識が低いことも珍しくありません。

対策としては3つ挙げられます

①応募者への連絡スピードアップ
よく求人応募への連絡スピードについて、「4時間以内に面接予定を決めると良い」とされますが、応募後の連絡はなるべく早くし、面接への誘導もスムーズに行う必要があります。

②リマインドを確実に
リマインドの連絡もメールだけでなく電話やショートメッセージでも行うなどヌケ・モレが無いように行う、といった工夫が必要です。

③親しみやすく丁寧な応対
連絡や問い合わせの際に、接遇を丁寧に行うことも重要です。
応対が雑だったり、口調が乱暴だったりした場合には、それを理由に志望度が下がることも往々にしてあります。
親しみやすく丁寧な応接を心がけましょう。

対応スピードや品質を向上させることで、面接への誘導率は確実に改善させることができます。
せっかく獲得した応募ですので、面接の歩留まりを上げる対応をしていきましょう。

Youtube天職市場チャンネルでも同テーマについてご紹介しています。
【求職者が面接にこない?!】
https://youtube.com/shorts/VqSymWW3iqY?si=JaliTPvqkKLEDmZ0

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