2019.10.18
人事担当なら知っておきたいサービス8選
「魅力的な求人サイトを作成する」「良い人材を獲得する」「獲得した人材の離職率を減らす」・・・などなど、採用には数多くのミッションが存在します。
そんな多くのやるべきことを、アシストしてくれるようなサービスが存在することをご存知ですか?
本日は、採用に悩む人事の方をお助けしてくれる便利なサービスをいくつかピックアップしたいと思います。
目次
- 1.売り手市場にぴったり「逆求人型」
- 2.インターンシップをより効果的に「インターンシップサポート型」
- 3.内定者を逃がさない「内定者フォロー型」
- 4.自社採用の問題点を洗い出す「採用コンサル型」
- 5.やっぱり自社サイトでしっかり採用したい!「自社発信型」
1.売り手市場にぴったり「逆求人型」
求人数より求職者数が下回るいわゆる「売り手市場」である現在の採用現場で注目されているのが「逆求人型採用」です。
他社に先駆け、企業側から採用したい方へ向けて効果的にアピールできる強力サービスをご紹介します。
- JOBRASS新卒
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http://www.aidem.co.jp/service/jobrass.html
このサイトは就活生の情報登録を、就活が激化する前の大学1年生の頃から受け付けているため、御社が求める人材を早期に見つけ、ピンポイントでオファーをすることが可能となっています。また、希望の要件にヒットする人材をエージェントが探して紹介してくれるエージェントサービスも行っています。
- キミスカ
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https://kimisuka.com/
企業と学生のマッチングを行ってくれる逆求人型サイトです。キミスカLIVEというイベントの開催も行っており、訪れた学生にグループディスカッションをしてもらい、その様子を見て「これぞ!」という学生を見つけたらその場でスカウトもできるという通常の採用イベントとは異なる趣向が新しいと思います。
2.インターンシップをより効果的に「インターンシップサポート型」
就活生に選ばれるインターンシップを、採用にきちんと繋げられるようなインターンシップを!と切望される人事担当の方も多いのではないでしょうか?
これらのサービスがそのお悩みを解決してくれるかもしれません。
- キャリタス就活2020
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https://job.career-tasu.jp/2020/#about01
就活生が検索しやすいよう企業情報を整理した求人サイトです。インターンシップ検討イベントも行われており、インターン先を探す学生と企業の効率のよいマッチングが可能です。
- Chaku2NEXT
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https://www.chaku2.jp/about/
就活生と企業を繋ぐSNSアプリです。インターンシップに不安を抱く就活生に安心を与えられるよう、企業側から社内の様子を知らせることができ、インターン先として就活生に選んでもらえるように企業側からアプローチが可能です、また、内定まで就活生と密に連絡を取ることができるようになっているので、内定者フォローにも使えます。
3.内定者を逃がさない「内定者フォロー型」
せっかく内定までこぎつけても「内定辞退」や「早期離職」してしまっては就活生にも企業側にも良い結果とは言えません。そうならないよう、内定後のフォローをすることは採用の大きな課題かと思います。
そんな内定後フォローに特化したサービスをご紹介します。
- エアリーフレッシャーズ
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https://fresher.jp/
内定後、先輩社員や同期入社の社員ともコミュニケーションが取れるほか、入社までの時間を有効に使えるよう、ビジネスマナーなどの研修も行えるSNSツールです。人事担当者からのフォローを密に、しかし効率的に行えるように一元化されているので、無理なく内定者をフォローでき、「内定ブルー」の解消にも役立ちます。
- フレッシャーズコース
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https://jinzai.diamond.ne.jp/tools/fresherscourse/index.html
イメージとしては通信教育のイメージです。「コミュニケーションペーパー」という内定者への課題を人事担当者と内定者で毎月やり取りすることでフォローに繋がっていくというツールです。紙でのやり取りだけではなく、WEB版もあります。
4.自社採用の問題点を洗い出す「採用コンサル型」
いろいろやったけれど結果が伴わない、と自社採用に悩む人事担当者の方もいらっしゃるかもしれません。
うまくいかない理由はなんなのか、原因から解決するため、採用のプロに相談することも一つの手ではないかと思います。
- イチカラ採用
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https://ichikara-saiyo.com/
企業ごとの課題を洗い出し、その企業にあった採用手法をレクチャーしてもらえます。「無名の中小企業でも大手に負けない優秀な人材を採用可能です」と掲げられている通り、中小企業の強い味方となるサービスです。
5.やっぱり自社サイトでしっかり採用したい!「自社発信型」
採用をサポートするための多くのサービスがあることをお伝えしてきましたが、やはり最終的に武器になるのは自社の魅力です。求人サイトから企業の公式ホームページを辿ってみると、ぱっとせず、がっかりしたという就活生の声も聞きますし、そもそも他社のサービスに任せきりですと、本当は伝えたい自社の魅力が十分に伝えることができなくなってしまうこともあります。
実際、自社の採用サイトの強化をはかろうとする企業も増えており、「自社発信・自社表現」に注目が集まっています。
そんな自社表現を効果的に可能にするサービスを最後にご紹介したいと思います。
- 天職市場
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http://www.1049.cc/
「求職者が知りたい情報」を最大限にアピールできる自社サイト作りのほか、「御社らしさ」を表現できるイベントの企画など、「自社表現」をコンセプトにしたプラットフォームです。
求職者が知りたいのは「その会社がどんな会社か」です。自社をきちんと表現できる「天職市場」を採用の現場でまずは活用してみませんか?