COLUMN 採用お役立ちコラム

2024.02.14

Q&A

「無料の求人メディアでも採用できるのでは?」採用Q&Aシリーズ

人材採用を担当するときに感じるちょっとした疑問。誰かにちょっとだけ聞きたい質問に一問一答でお答えしていくのが【採用Q&A】シリーズです。
今回のご質問は「無料の求人メディアでも採用できるのでは?」です。

Q:「無料の求人メディアでも採用できるのでは?」

A:無料の求人メディアでは長期的に採用を続けることが難しいです。
無料の求人メディアには大きく分けて3種類のタイプがあります。

①求人検索エンジンに直接求人を載せる indeed など
Indeedなどの求人検索エンジンでは、アカウント登録をして自分で求人票を掲載することができます。
求人内容や表現を工夫したり、タイミングが良い場合は応募を集めることもできます。しかし、人数をまとめて採用したい場合、継続的に採用を続けたい場合などには有料オプションなどを検討する必要が出てきます。

②無料で採用サイトを作れるサービス engage や Airワーク など
自社の採用サイトを自分で作れる求人メディアもあります。Indeedなどの求人検索エンジンと連携できるものが多くあり、求人票以外のコンテンツも掲載できます。
しかし、サイト制作の経験がない方が運用することは難しく、多くの場合は「作ってみたけど続かなかった」という結果になりがちです。

③掲載無料の求人メディア
無料で掲載できる求人メディアもあります。
完全無料で使えるものもありますが
「最初の1か月だけ無料」
「応募があったら料金発生」
といった条件のメディアもあるため、利用条件や利用規約に注意が必要です。

また、これらのサービス以外に注意が必要なものが、求人メディアを騙った詐欺行為です。「無料で掲載できます」などの勧誘で、後から高額の請求を行う詐欺行為が流行っていますのでご注意ください。

無料の求人メディアを使いこなして採用成果を上げることは、なかなか簡単ではありません。継続的に社員を採用していきたい、という場合には、伴走型の支援が必要になります。
天職市場は、自社採用サイト・求人メディアを長期的に活用し採用活動の効果を高める様々な施策をご提案できます。
自社採用サイトや求人の運用についてお困りの際はぜひ天職市場までお問い合わせください。