COLUMN 採用お役立ちコラム

2024.03.13

Q&A

「社内のシステム部に採用サイトを作ってもらおうと思います」採用Q&Aシリーズ

人材採用を担当するときに感じるちょっとした疑問。誰かにちょっとだけ聞きたい質問に一問一答でお答えしていくのが【採用Q&A】シリーズです。
今回のご質問は「社内のシステム部に採用サイトを作ってもらおうと思います」です。

Q:「社内のシステム部に採用サイトを作ってもらおうと思います」

A:採用サイトの制作は専門の会社に依頼することをお勧めします。
人材採用の専用サイトはWEBでの求人にほぼ必須となっています。社内にシステム部門があり、企業サイトや販売のためのマーケティングサイトなどを持っている企業の場合、採用サイトの制作・運用も社内のシステム部門で賄おうとお考えのケースも多いでしょう。しかし、採用サイトを使って人材確保を成功にさせるためには、求められるコンテンツや集客施策との連動もほかのサイトとは異なるものが必要となります。

■採用サイトの制作運用にプロの知見が必要なわけ

①コンテンツがちがう
採用サイトは求職者が求人を見ることが目的となりますが、魅力的に見せる求人の表現には様々なノウハウが求められます。また求人表現だけでなく、会社での働き方や人事制度、仕事内容やキャリアアップといった仕事選びに必要な情報の掲載が必要です。職種や業種などによって重視されるコンテンツも変わるため、採用サイトの設計は専門的な知識があることが望ましいでしょう。

②集客方法が違う
採用サイトへの集客は、一般的な企業サイトと違い求人検索サイト(indeed、スタンバイなど)が主流となっています。そのため、求人票データの連携など専用の機能が求められます。集客導線に沿った施策の運用や検証も必要となるため、制作運用には専門的なノウハウを持っていることが望ましいです。

③活用方法が違う
採用サイトは閲覧・情報提供だけが役割ではなく、求職者の応募を取りこぼさずに選考につなげる応募の自動対応、応募者管理などの機能も求められます。

こうした理由から、採用サイトの制作はプロにお任せいただくことをお勧めします。

天職市場は、自社採用サイト・求人メディアを長期的に活用し採用活動の効果を高める様々な施策をご提案できます。
自社採用サイトや求人の運用についてお困りの際はぜひ天職市場までお問い合わせください。