採用問題は経営における喫緊の問題です
人手不足が今後もっと深刻になる2030年問題
我が国の労働環境は人手不足を表す「2030年問題」に直面しています。現在も国内の人手不足が300万人以上であるといわれていますが、今後もっと深刻になると予想されています。
その原因のひとつが少子化による若年層の人口減少。総務省の統計によると2025年、新社会人になる人が多い20〜24歳の人口は、2020年の人口に比べて17万人減少すると算出されています。この2030年問題では最も多い人口を占める団塊世代が後期高齢者になり人手不足がピークとなります。