2024.10.03
「カジュアル面談のメリットは？」採用Q&Aシリーズ
人材採用を担当するときに感じるちょっとした疑問。誰かにちょっとだけ聞きたい質問に一問一答でお答えしていくのが【採用Q&A】シリーズです。
今回のご質問は「カジュアル面談のメリットは？」です。
Q：「カジュアル面談のメリットは？」
A：応募のハードルを下げ求職者との接触機会を増やすことができます
面接前に求職者・候補者と気軽に話す場を作る「カジュアル面談」が注目されています。もともとベンチャー企業などで、興味を持ってくれた求職者と「ちょっと軽くお話ししてみませんか」という場を設けることで、会社について知ってもらうことを目的に行われていましたが、近年では知名度のある大手企業でも「応募前に話を聞ける」機会を設定するケースが増えています。
このカジュアル面談のメリットは、なによりも「応募するか迷っている求職者と接触することができる」点にあります。
面接ではないので採用選考のように「人材を評価する」場ではないため、求職者も採用担当者もお互いのことをフラットに聞くことができ、会社の魅力や社内の雰囲気などを伝える機会としても有効です。
特にコロナ後はWEBミーティングでリモートで参加してもらうこともできるため、よりカジュアルに接触できるようになりました。
実施する際に気を付ける点としては以下のようなものがあります。
・採否判断ではなくお互いに情報交換する場づくりをする
・人事担当者以外に担当部署の社員も話をできるようにする
・服装や書類提出などのハードルを緩和する
実際には求職者の人柄やスキルなどを測る面もありますが、あくまで応募に向けた採用広報の手段と考えて、気軽に参加できる仕組みを心がけましょう。
カジュアル面談については情報をまとめたダウンロード資料をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
資料ダウンロード 採用環境の変化に合わせて活用が広がる「カジュアル面談」
https://1049.co.jp/download/dl_240509/
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